コフレドールは意外と40代の人も多く使ってます。
ですが、私はなぜかあまり興味がなくって、カネボウのファンデはすごく好きなのに、コフレドールのファンデってそそられなかったんですよね。
まぁ、実際、ここ何年かで使ってみたけど、こんなもんかなって感じでもありました。
ただ、【ヌーディカバー】になってから、LDKとかで絶賛されていて、「そうなのか?!」って思ったりしていました。
LDKで絶賛されていたのは、リキッドの方だったんですが、人気はやっぱりパウダーファンデみたいで、パウダーファンデってかなり根強い人気があります。便利だからでしょうか、手軽だし。
パケも限定のが可愛いし買ってみたんですが、これがなんか一皮むけてるっていうか、ちょっと目が覚めたのかしらって思うくらいいい感じだったので紹介します。
どこが目が覚めた感があるのかというと、カギはカバー力ですね。
カネボウのファンデは、素肌感があって、ルナソルのとかもそうなんですが、実はカバー力がイマイチっていう声も少なくないんです。
この辺は好みなんですが、私の独自の調査では、やっぱりファンデって肌に塗って肌をある程度隠してキレイに見せるものなので、ある程度のカバー力を欲しいと思っている女性が大多数なんです。
まぁ、塗ってキレイって目に見えるからファンデを買うわけで、それがなければ、ファンで買う意味ないじゃないのって気もするから、すごく正解なのかも。
でも、他方では、カバー力があると、かなり上手に使わないと顔がのっぺりしてしまったり、ムラが出来てしまったりすることも避けられませんでした。
ですが、この両方をいい感じでまとめあげているのがこのヌーディカバーのロングキープパクトなんです。
今までのコフレドールのパウダーファンデよりも、きっちり感覚でわかるくらいのカバー力があります。
それと同時にパウダーとは思えないなめらかな使い心地で、厚塗り感もなく自然です。
ナチュラルとカバー力のちょうど中間にあるような感じで、どちらの好みの人も使いやすいファンデになっています。
このパウダーっぽくないパウダーは、コフレドールは「消えるファンデ」なんて紹介しています。
粉感が消える(毛穴も消える)ってことみたいなんですね。
「れっきとしたパウダーファンデ」なのにも関わらず、肌の上でクリームっぽく変化して溶け込む感じがします。
それなりに保湿力も感じられるし、密着もしてくれる。
なめらかな感じはつけたあとも残っていて、いい感じにしっとりなんです。
パウダーファンデは、イマイチ粉が乗ってるのかどうなのか、どのくらい付いてるのか、わかんないから重ねていたら自然光の下で見たらビックリなんてこともあったかもしれないんですが、そのへんのわけのわからなさを完全に取り払って、かなり高い完成度になっています。
カネボウが好きなんだけど、カバー力がしっかりしてるからマキアージュにしてた、って方もこれなら納得なんじゃないかと。
ツールはいろいろやってみましたが、スポンジが一番良いんじゃないかと思います。
付けすぎたところもスポンジで取っていけるので、自分のちょうど良いところまで自由自在に付けていけます。