今回は、私が口コミしているベースメイク類の中でも、閲覧数が多いのが”キュレル”です。
キュレルのシリーズは、今回の購入のを含め、4つ使ってみました。
日焼け止めが肌に合わないということが多く、キュレルなら良いのかも?と思って使い始めたのがきっかけです。
割とそういう方多いようです。
それぞれのアイテムの違いや使用感
UVミルク
キュレルシリーズで、初めて購入したのが、日焼け止めです。
日焼け止めが肌に合わないことが多い中、キュレルは大丈夫でした。
普通に白い日焼け止めですが、しっとり感があって、白くなりにくい、さらに、お肌にも優しい使用感です。
ファンデの仕上がりを邪魔しない、色のないところが良い。
今もリピート中です。
ですが、コロナ禍以降、ライトメイクが主流になってきて、日焼け止めにちょっと色が付いていてくれればよいのに・・・
なんてことを考えるようになりした。
それに気付いて買ってみたのが、キュレルのベースメイクでした。
BBクリーム
キュレルのベースメイクとして使えるアイテムには、乳液タイプのと、BBクリームがあります。
最初に買ってみたのがBBクリーム。
こっくりとしたクリームで、延ばしても適度な厚みがあって、凹凸をカバー、つるんと仕上げてくれます。
さすがに、日焼け止め+ライトメイクできるのは便利。
BBクリームは、保湿力があってお肌にも穏やかで、良かったのですが、「自然な肌色」という色が、少し暗かったので、あまり使ってないです。
色づくベースミルク(旧BBミルク)
そして、次に買ったのが、BBミルク。
今は色づくベースミルクという名前になっています。
こちらは、ベースメイクのアイテムではなく、日焼け止めに色を付けたというものです。
今度は、「明るい肌色」を買ってみました。
こちらは、少し明るめの肌になりましたが、どちらにしても、キュレルシリーズは、トーンアップ感があまりない。
なんとなく、肌色が沈んで見える感じがします。
色づくベースミルクの、”湯上りピンク”の特徴
で、今回新発売になったのが、色づくベースミルクの、”湯あがりピンク”です。
なんか、お値段も違うし、別物感しかないですが、名前が同じなので、色づくベースミルクの色違いですね。
今回の湯あがりピンクについては、最大の特徴が、このネーミングですよね?
湯あがりピンク肌になりたくない女性はいないはず。
これについては、”4種の色光補整パウダーin”となっているだけで、どうやってピンク肌を作っているかは不明です。
なぜ4種の色光補正パウダーを使っているかというと、肌の色ムラを1色で補正するのはキビシイということが理由だそうです。
4色それぞれのパウダーにも、メリットデメリットがあるので、それを補う合うために4色配合しているんだとか。
液自体は、少しピンクがかってます。
どちらかというと、塗ると白っぽく明るくなる感じです。
また、キュレルがもともとやっている、「セラミドケア」ができるというところも特徴のひとつです。
セラミドの働きを補って、潤うような作りになっています。
また、1本でUVカット、化粧下地、保湿、トーンアップ効果があります。
”トーンアップ”に関しては、今までで一番しっかり感じられました。
フワッと紗がかかったようなボカシの効いた仕上がりで、カバー力もトーンアップ感も満足です。
あくまで日焼け止めなので、ファンデみたいなカバー力はないけど、アラを目立たなくする効果としては、こういったアイテムの中では高めだと思います。
湯あがりピンクはお気に入りの一品に
ということで、お気に入りになって、毎日使っていたのですが・・・
10日くらい経った頃でしょうか、頬がカサついてることに気づきました。
「あれ?!なんか乾燥してる?」
口コミで、「乾燥する」という声が多々あったのですが、コレか。
暖房を使用することが多くなったので、そのせいかとも思いましたが、気付くと、小鼻の横も、ちょっと赤くなってしみていたので、やっぱり少し乾燥してしまったようです。
口コミが微妙
キュレルのベースメイクアイテムって、案外口コミが二分するんですよね。
”何と捉えているか”で、感じ方が変わって来ちゃうのかなと思いました。
このアイテムは、”日焼け止め”のカテゴリーなので、ファンデーションとしての効果を求めると、違和感を持ってしまうかもしれません。
どうせ日焼け止めを塗るんだから、軽くメイク効果があったら嬉しい、というような方向けなのです。
ファンデ―ションとしての効果をお求めなら、BBクリームがおすすめです。
コレ使ったら湯あがりピンク肌になるか?
今回のアイテムで、一番大事なところが、「コレを使ったら湯あがりのようなピンク肌になるか?」ということです。
実際、自分で鏡を見ながら付けている時は、ふんわり白っぽくなる感じしかありませんでした。
ただ、メイク後数時間して、少し離れたところから鏡をみたら、お肌が少しピンクがかってました。
なので、湯あがりピンク肌は、叶っているのかもです。
もしかすると、4色パウダーで補正しているので、肌によっては、必ずしもピンクが強く出るとは限らないかもですね。
まとめ
皆さんがとても注目しているアイテム、キュレルのベースメイクアイテムの新色でしたが、補正力とかはとても良かったけど、なんか保湿力がイマイチだった、という結果でした。
春夏ならそれほど乾燥しないかもしれませんね。
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