ファンデーションマニアが語る旬のファンデーション

今旬のファンデーションをどんどん使ってみて感想を書いてます。

スターオブザカラー クリームファンデーション(ワセリンファンデ)のトライアルセット《レビュー》

スターオブザカラー クリームファンデーションは、ハリウッド生まれのファンデーション。

こちらは、クリームタイプでワセリンを主成分にしたファンデです。

女優さんの肌をいたわりながら、撮影用として、崩れにくく素肌のような仕上がりというのが特長です。

元々はハリウッド生まれ、撮影のためのコスメだったのですが、日本と世界のごく一部のみしか一般には販売されておらず、アメリカですら入手困難なコスメなんだとか(?!)。

江原道のファンデーションを使ってから、「撮影用ファンデ」は、決して厚塗りではなく、限りなくナチュラルなんだということがわかりました。

なので、スターオブザカラーも、「それなりにナチュラルなんだろうな~」という想像はしていましたが、そのナチュラルさは想像を絶するほど!!

 

とりあえず、公式サイトから、どんなファンデなのかをまとめました。

スターオブザカラー クリームファンデーションの特徴

  • 高純度ワセリン主成分
  • ごく少量でなめらかに伸び、メイクを感じさせない
  • ハイライトやシェードなども同じテクスチャ―で、簡単に混ぜることができる
  • 乾燥、汗、涙に負けない美しい仕上がりを長時間キープ
  • SPF25~28/PA+++ 全20色

 

トライアルセット

トライアルセットには3種類あります。

  • 明るい
  • 標準
  • 暗い

の中から、肌色に合わせた色系統のトライアルセットが届きます♪

今回私は、標準色を選びました!

 

トライアルセットの中身は・・・

  • クリームファンデーション2色とハイライト・チーク・シェードが入ったパレット1つ
  • リキッドファンデーション2色とリキッドハイライトのそれぞれパウチ
  • フェイスパウダー
  • クレンジングバーム
  • パフ・スポンジのメイクツール

が入っています。

 

クリームファンデーションを使ってみた感想

パレットをパッと見ると何色も入っていて、正直なんとなくメイクが面倒な感じがします。

なので、とりあえず最初は、クリームファンデーションのライトオークル30(一番左側)1色だけ使ってみました。

色に付いて

このファンデーション、肌に置いた時は、やたら色が濃く感じるんですよ。
なので、最初、ハイライトを少し足してみました。

そして、2,3時間くらいして、鏡を見たら、「あれ?ちょっと白すぎた?」って感じでした。
そうか、このファンデ―ションは、なじむとかなり明るくなるということが分かりました。

質感


口コミを見ていると、使うのが面倒っていう声が若い方に多いんです。

クリームファンデーションといっても硬めの方、バームっぽいような質感です。

なので、なんとなく伸ばすのとかちょっと面倒に感じちゃうかもしれません。

私も、クリームファンデーションを1,2回使って、なじみが悪いような気がして、リキッドをお試しすることにしたくらいでした。

カバー力

これは、ほとんどない(と言ったら語弊があるけど)と思ったほうが良いかもです。

ツヤ感が少しあるので、光でカバーはされる感じです。

重ね塗りしてシミなどカバーできるかもしれませんが、やめた方が無難です。

余計な量を付けると、崩れにつながるし、なによりこのファンデーション本来の美しさが削がれてしまいます。

塗った感触

付け心地は軽く、メイク感なし。こんなにコッテリなのに、この軽さはなんなんだ?!って感じです。

塗った直後は、乾燥肌の私でもフェイスパウダーなしでは無理です。

ちょっとべたつくし、フィット感上げるためにも使った方が良さそうです。

 

フェイスパウダーがなかなか良いです。

これまで使った中で一番良いかも。

ファンデーションの仕上がりを全く邪魔しない仕上がりなんです。

色がないのでカバー力は上がりませんが、”ファンデの仕上がりが、粉で変わるのが嫌だ”という方にはスターオブザカラーのフェイスパウダーがおすすめです。

ナチュラルさが魅力

ファンデーションは、肌を覆い隠して新しい肌を作るものっていう感じがしますが・・・
やっぱり、肌にもその人自身の魅力って現れていて、損なわずに引き立てるのが本当のファンデーションなのかも・・・

なんて、思ってしまう程、自然な仕上がりです。

 

なので、もしかして、「全然好みじゃない!」って方も多いと思います。
やはり、ナチュラル系のメイクが好き、という方向けだと思います。

クリームファンデーションを使うなら、シェードやチークも使いたい

クリームファンデーションに慣れてきたら、シェードやチークも使ってみました。

ファンデーションと同じテクスチャ―なので、混ぜて色を作っても良いみたいですよ。

シェードはかなり暗い色ですが、本当になじみが良くて、もうどこに入れたかもわからないくらい(?)

私は、チークがかなり気に入って、頬骨からちょっと下の方に入れてみたら、なんかちょっとプロにお化粧してもらったみたいな感じになって、テンション上がりました。

なので、ファンデだけ1色だけ買うのはちょっともったいない気もしちゃいます。

全体的な感想

このファンデーションって、そんなに知名度高くないような気がしますが、かなり良かったです。

すごくプロっぽくて、でも、素人でも使いやすいファンデーションでした。

ベースメイクにオタクっぽくって、ナチュラル好きさんならたまらないんじゃないかなーと思います。

チークやシャドウもあったらいいけど、とりあえず、ファンデーションとパウダーだけでも欲しいな~なんて気持ちになってきました。

 

ライトオークル30で、肌にはピッタリかなとも思うんですが、一度ハイライトと混ぜて塗った時の肌の明るさも捨てきれない気がしてきて、ワントーン明るいのも良いかなって気もしました。

 

ちなみに、リキッドファンデーションも使ってみましたが、色が最初濃いめなところはクリームファンデと似ていました。

クリームファンデーションよりサラッとしていてかなり使いやすいです。

 

 

 

 ご購入はこちら>>