ハイライトで一瞬にして肌に艶を作っちゃうというアイテムが流行中。
いや、もうすでに絶滅しているのかもしんない。
だって、こんなのでツヤ作ってるなんて知らなかった。
こういう、練り状のアイシャドウとかまぁこんなハイライトとかがあることは知っていましたけど、いつでしたかねぇ、昭和でしたかねぇ。ムースという言葉が初めて出てきたくらいのときに、もっと緩いフルフルっとしたアイシャドウもありましたよ。私は持っていました。
こういうのって、パウダーと違って、パサつくことがないので、乾燥肌とか、乾燥しがちなまぶたとか、粉が密着しにくい年齢の方なんかかにはお助け的になっていますよね。
ワセリンにキラキラパウダーを入れて、自作している人もいるくらいです。
ファンデ部門で、こんなハイライトが人気ランキングにランクインしていたので買ってみました。(絶滅はしてなかったわ)
エトヴォスのミネラルハイライトクリーム。
なんとなく、ふーんっていう感じで通販で買ってみたら、すごく小さくて薄くて、初めて見たとき「なんだこれ?!」って(独りで)叫んでしまったほどです。
これって、なんでこんなに人気なの?って、自分が欲しい気持ちもなく買ってしまったので、使い方までわからなかったの。
しかも、
使い方がわからないから口コミを読んでいたら、頬とか鼻筋とか、ホントにそのまま塗るだけみたい。
本家のサイトにも、ファンデの上に塗るだけってなっていました。
ハイライトなので、顔の高い部分に塗るみたいなんですけどね、これ、塗ってみたらすごくいいの。
まず、すごく薄づきなんですが、最初はあれ?って思ったんですが、これが逆に使いやすい。
あまりお化粧に慣れていない人でも、ぱっと使っても大丈夫な設計になってます。
薄らつけるくらいならそれほどラメやハイライト感も目立たないんで、なんでそれがいいのって思うかもですが、どこにでも付けられるってことなんです。
ハイライトなので顔の高い部分といいましたけど、そうじゃなくても大丈夫。
わざわざ影の部分に入れることもないんですが、私はほうれい線に塗ってます。
それじゃぁ、なんでほうれい線に塗るのってことになるんですが、実はこのミネラルハイライトクリームは、塗ると保湿力というかしっとり感もハンパない。
口コミで絶賛されているのもそのところで、これをお化粧直しに持って歩いている人もいて、これで直すとパサつきとかがなくて、しっとりと仕上がっていいらしいです。
薄づきなので、少々付けるくらいならわざとらしくテカることもないです。
けっこうたっぷり取っているつもりでも、減りも少なくて、小さいけどコスパも良さそうです。
私はもともとファンデは薄づき派で、お昼くらいにはツヤが出るように仕上げてしますが、それでもこれを使ったツヤは、いい感じだなぁと惚れ惚れしてしまいます。
カバー力があるファンデを使ってちょっとマットに仕上がるのがどうかと思っている方などは、抜け感を作ることもできます。
それと、エトヴォスは、お肌に優しいミネラルファンデを作っている会社なので、このミネラルハイライトクリームもクレンジングなしで落とすことができます。
ここがまたこのアイテムのキモで、お肌が弱くて敏感な方でも、ちょっとしたメイクの妙を味わうことができるというものなんですね。
どうしても、敏感肌とかトラブルがあるかたは、メイクの楽しさよりも、もうちょっと必要性の方に偏りがちだったりすると思うんです。
使いたいものがあっても、肌に合わないかもしれないから使えないとかね。
でも、こんな楽しいアイテムだけど、肌に優しいんですっていうのもすごく魅力だと思います。
ちなみに、河北裕介さんっていうヘアメイクアップアーティストの方とのコラボ商品なんだって。言われてみれば地味に普通っぽくないアイテムで、確かにそんな感じ。
→エトヴォス ミネラルハイライトクリームの詳しい口コミはこちらにも