今日は私がとっても好きなルナソルのファンデーションの比較をしてみたいと思います。
スキンモデリングリクイドフィニッシュとスキンモデリングウォータークリームファンデーション。
この他にパウダーファンデーションも愛用してますが、このリキッドとクリームタイプ、どちらがいい感じなのかな?と思っている方も多いかもと思います。
もしくは、片方をお持ちで、もう片方はどうなんだろう?・・・とか。
実は私はクリームの方が愛用歴が長く、その理由はよくわからない・・・?
たぶん、BAさんの独断と偏見でクリームタイプを使っていたのだと思います。
クリームの方は、スパチュラが付いていて、いちいちそれに取って使います。リキッドの方はポンプ式なので、プシュっと手に出せるので便利。
私は結構面倒くさいのは好きじゃないので、断然ポンプ派。
でも、コスメ好きさんの中には、スパチュラで取る方が優雅だわなんて方もいらっしゃるかもです。
ところで、使っているコスメについてスパチュラで取るものが多いという方は、スパチュラをどれか1つにすると楽だそうですよ。
例えばオールインワンジェルもファンデーションも同じスパチュラで取るという感じですね。
きれいに洗ったり拭いたりしてから使えばなんの問題もないそうです。
考えてみればそれもそうだと思うのですが、案外気づかないこともあるので書いてみました。
手に取ってみると、クリームの方がすこーし固めですが、それほど大きな違いはないです。色は両方OC02(標準の色)です。
というのも、クリームの方は、水分約60%というクリームタイプの割には軽いテクスチャーになっています。
ウォータークリームファンデーションを付けると、肌の上に保湿成分、その上に水分を含んだ油分が乗っかり、その油分が水分が逃げるのを防いでくれます。
さらにライトグロウパウダーが光を一旦中に取り込んでふんわりと拡散してくれるので、ツヤのある感じに仕上げてくれます。
リクイドフィニッシュの方は、ストッキングのようにストレッチ性の高い均一の膜のようなファンデで、肌の欠点をカバーしながらも、より素肌っぽさを出してくれます。
クリームの方がカバー力があるイメージですが、この2つについては、どちらもそれほどカバー力は変わらないような気がします。
ルナソルのファンデーションは、いわゆるカバー力が高いというのとは違って、肌そのものをいかにきれいに見せるか?というような視点で作られている感じ。
昔ながらの色で自分の肌を塗り替えるようなものとは違う作り方なので、仕上がった肌は、なんとなく洗練された現代的な感じがします。
また、ルナソルはベージュの色の作り方が絶妙で、単なる色だけ比べても、他のファンデーションと完成度の違いがあります。
これはファンデーションだけではなくて、アイシャドウや口紅についても言えます。
で、結局クリームとリキッドどちらがいいのか?
私自身は圧倒的にリキッドの方が使いやすいです。
不自然なところが一点もなくて、自分の第二の皮膚のように同化してしまっているところがいいですね。
クリームの方で作っていた肌も好きだったのですが、私には少ししっとりしすぎていて、崩れてくる感じがあったのですが、リキッドの方がその点ちょうどいいです。
クリームは、仕上がったツヤを仕上げパウダーで消してしまう矛盾がありますが、リキッドは初めから肌のように密着しているので、パウダーを乗せることに違和感がありません。
ただ、仕上がりの感じはとても似ているので、肌の乾燥が気になる方はクリームタイプがおすすめ。
それ以外の方なら、とりあえずリキッドの方の使い心地を試してみていただきたいです。