コフレドールはアレとして、マキアージュも40代くらいにもすごい人気があり、使っている年齢層の幅がとても広いようです。
題名では、どちらを買う?なんて言ってみてますが、
実は、この2つではどちらを買おうかな~と悩む人はあまり多くないと思ってます。
日本の女性って、カネボウ派か資生堂派か、案外どちらかに分かれているような気がするんですよね。
なので、この比較って意味あるのかわからないですが、片方使ってるけど、もう一方も気になる・・・くらいの方はいらっしゃるかもなので、ちょっと書いてみます。
✩マキアージュ ドラマティックパウダリー UV 全7色
SPF25・PA++
ムースプレス製法
美容液とパウダーをホイップするように混ぜ、ムース状にして作る軽い仕上がりのパウダリーファンデーション。
粉どうしが空気を含んで繋がっているので、軽く溶けなじみながら広がるように作られてるんですね。
お肌にかさつきがあると、どうしてもその部分がムラになってしまいますが、このムースプレス製法なら均一に塗ることができます。
また、皮脂が分泌されるとよりフィット感を高める成分が配合されているので、時間が経ってもよれたり、毛穴が目だったりすることもないような作りです。
✩コフレドール プレミアムシルキィパクトUV 全7色
SPF27・PA++
Wコーティング製法
お肌になじむようなフィットと感と化粧もちを両立するパウダリーファンデ。
肌なじみを良くするためには粉(顔料)にシリコンをコーティング。
これは光の反射を抑えて白浮きを予防、されに粉感を感じさせないのでフィット感がアップします。
一方、化粧もちを良くするためには、フッ素をコーティングしてあり、このコーティングにより、汗や皮脂に強く、つけたての効果を保ちます。
それぞれの特徴はこんな感じです。
サイト内の商品説明のボリュームとしてはマキアージュの方が、丁寧でより買いたくなる気持ちを膨らませるような作りになっています。
さて、実際に使ってみた感想は、私はコフレドールの方が好きです。
マキアージュの方は、カバー力があるというか、少し粉っぽい感じが強い気がします。
感覚としては、粉の粒子が大きいようなイメージです。
コフレドールの方が、粉のサイズが細かく、その分肌によりなじんでいます。
隠すのがいいか、よりナチュラルに見える方がいいか・・・これは好みの問題になってしまいますが・・・
ファンデーションはやはりアラをカバーしてなんぼなので、カバー力があった方がいいに決まってます。
ですが、塗ってます!というのはやはりあまり好ましくないですよね。
わかりにくいんですが、マキアージュの方が少し粉っぽいというか、コフレドールの方が少しツヤがある感じです。
もちろん、マキアージュのが厚塗りになるというわけじゃないんですけどね。
現代のファンデーションは、粒子も細かく、ごく自然で、つけ心地もよく、崩れにくくて、肌がキレイに見えて当たり前。
どのファンデーションを使っても、そこそこいいものに決まってます。
その微妙~~~な差を語っていくとすれば、本当に感覚的なことを書くしかありません。
でも、その微妙さの積み重ねが自然だけどキレイに見える肌を作っていくコツだと思います♪